YouTubeをタブレットで見ていて、「あれ?コメント欄がない」「動画の概要欄が消えている」と戸惑ったことはありませんか?
いつもなら動画の下に表示されているはずなのに、タイトルや再生画面しか見えないと、「設定を変えてしまったのかな?」と心配になりますよね。
でも、コメント欄や概要欄が見つからないからといって、必ずしも故障というわけではありません。
YouTubeでは、アプリのアップデートや画面レイアウトの変更などによって、コメントや概要欄の表示位置が以前と変わることがあります。
この記事では、タブレットでYouTubeのコメント欄や概要欄が見えなくなったときに、初心者の方でも確認しやすい順番で対処法を紹介します。
YouTubeのコメント・概要欄がタブレットで消えた原因を確認

コメント欄と概要欄が同時に見えなくなっていると、「YouTubeの不具合かも」と思ってしまいますよね。
ただ、実際にはいくつかの原因が考えられます。
特にタブレットでは、スマートフォンとは画面の大きさやレイアウトが異なるため、以前と同じ場所に表示されていないことがあります。
まずは、次のポイントを確認してみましょう。
コメント欄と概要欄が同時に見えないときの主な原因
YouTubeのコメント欄や概要欄が見えないときに考えられる原因はいくつかあります。
たとえば、次のようなケースです。
・YouTubeの画面レイアウトが変更された
・概要欄が折りたたまれている
・コメント欄が別の位置に表示されている
・その動画ではコメントが無効になっている
・YouTubeアプリの一時的な表示不具合が起きている
・アプリのバージョンが古くなっている
YouTubeでは、動画の所有者がコメントを無効にしている場合など、コメントを利用できないケースがあります。
そのため、「コメントが見えない=タブレットがおかしい」とは限りません。
まずは、別の動画を開いて同じように表示されるか確認するのがおすすめです。
また、概要欄については、動画のタイトル付近にすべての文章が表示されるのではなく、折りたたまれていることがあります。
「もっと見る」などの表示がないか探してみましょう。
動画ごとに表示されないのか、すべての動画で消えたのかを確認
ここは、原因を見つけるうえでとても大切なポイントです。
まず、今見ている動画とは別の動画を1本開いてみてください。
そこでコメント欄や概要欄が表示されるなら、YouTube全体の問題ではなく、最初に見ていた動画側の設定が関係している可能性があります。
反対に、どの動画を開いてもコメント欄や概要欄が見つからない場合は、アプリの表示や一時的な不具合などを確認してみましょう。
たとえば、
動画Aだけ表示されない
↓
別の動画を開く
↓
動画Bでは表示される
この場合は、タブレットそのものをあれこれ設定し直す必要はありません。
まずは「特定の動画だけなのか、すべての動画なのか」を切り分けるだけでも、原因がかなりわかりやすくなります。
なお、コメントについては、動画の所有者がコメントを無効にしている場合など、動画ごとの条件によって表示されないことがあります。
タブレット版YouTubeのレイアウト変更による表示位置の違い
「前はここにあったのに、今は見つからない」という場合は、画面のレイアウトが変わった可能性もあります。
YouTubeは、アプリのアップデートなどによって画面の見た目や項目の配置が変わることがあります。
特にタブレットは画面が大きいため、スマートフォンと同じように縦一列で表示されるとは限りません。
そのため、
- 動画タイトルの下
- 概要欄の「もっと見る」付近
- 動画の下側
- コメントのプレビュー部分
など、いくつかの場所を確認してみましょう。
YouTube公式ヘルプでも、モバイルでは動画の下にコメントが表示され、コメントのプレビュー部分をタップするとコメントをすべて表示できると案内されています。
以前の画面を覚えていると「消えた」と感じやすいのですが、実際には場所が移動しただけということもあります。
まずは画面を少し下へスクロールして、動画のタイトル周辺からコメント欄までゆっくり確認してみてください。
まず試したいYouTubeのコメント・概要欄を表示する方法

原因がはっきりしなくても大丈夫です。
ここからは、タブレットで簡単にできる方法から順番に試してみましょう。
まずは「画面を確認する→アプリを閉じる→もう一度開く」という簡単な方法から始めるのがおすすめです。
動画タイトル下の「もっと見る」から概要欄を開く
まず確認したいのが、動画の概要欄です。
動画を開いたら、タイトル周辺を確認してみましょう。
概要欄の文章がすべて表示されていない場合は、「もっと見る」などの表示を探してみてください。
「もっと見る」をタップすると、動画についての詳しい説明が開く場合があります。
概要欄には、
などが書かれていることがあります。
「概要欄が消えた」と感じたときは、実際には文章が折りたたまれているだけというケースもあります。
まずは動画タイトルの周辺を確認してみましょう。
なお、YouTubeは画面表示が変更されることがあるため、「もっと見る」という文字が同じ場所に表示されない場合もあります。
その場合は、タイトル周辺をタップしたり、少し下へスクロールしたりしながら概要欄を探してみてください。
コメント欄までスクロールして表示を確認する
次に、コメント欄を確認します。
動画を再生している画面から、指で画面を上方向へスワイプして、動画の下側へ移動してみましょう。
タブレットでは画面が広いため、スマートフォンと比べて「コメントがどこにあるのかわからない」と感じることがあります。
コメントのプレビューが表示されている場合は、そこをタップしてみましょう。
YouTube公式ヘルプでは、コメントのプレビュー部分をタップすることで、コメントをすべて表示できると案内されています。
もしコメント欄が見当たらない場合は、次の動画でも同じように確認してみましょう。
1本目の動画→ コメントがない
2本目の動画→ コメントがある
このような状態なら、タブレット全体の設定が原因とは限りません。
一方、複数の動画でコメント欄が見えない場合は、次の「YouTubeアプリを再起動する」方法を試してみましょう。
YouTubeアプリを再起動して表示を更新する
コメント欄や概要欄が本来あるはずなのに表示されないときは、YouTubeアプリをいったん閉じて、もう一度開いてみましょう。
これはとても簡単なので、最初に試しておきたい方法です。
手順はシンプルです。
- YouTubeアプリを閉じる
- もう一度YouTubeアプリを開く
- 同じ動画を表示する
- コメント欄や概要欄を確認する
一時的に画面の読み込みがうまくいっていなかった場合は、アプリを再起動することで表示が戻ることがあります。
YouTube公式のトラブルシューティングでも、問題が発生した場合はYouTubeアプリを終了して再起動する方法が案内されています。
それでも変わらない場合は、タブレット自体を一度再起動してみるのも方法のひとつです。
また、YouTubeアプリが古い場合は、アップデートによって不具合の修正などが行われることがあります。
タブレットのYouTubeアプリで消えたコメント欄を直す方法

YouTubeのコメント欄が見つからないときは、画面を探すだけでなく、アプリ側の状態も確認してみましょう。
特に、以前は普通に表示されていたのに急に見えなくなった場合は、アプリを最新版にしたり、いったん終了して開き直したりすることで改善することがあります。
ここでは、AndroidタブレットとiPad、それぞれで試しやすい方法を紹介します。
YouTubeアプリを最新版へアップデートする
YouTubeアプリを長い間更新していない場合は、まず最新版になっているか確認してみましょう。
アプリは更新によって機能が追加されるだけでなく、表示に関する問題が改善されることもあります。
Androidタブレットなら、Google Play ストアを開いてYouTubeを検索し、「更新」と表示されていればタップします。
すでに「開く」と表示されている場合は、基本的に利用中のバージョンが最新の状態です。
iPadの場合は、App Storeを開き、YouTubeのページを確認します。
「アップデート」と表示されていれば、タップして更新しましょう。
アップデートが終わったら、YouTubeを開いてコメント欄が戻っているか確認します。
なお、アプリを更新すると、以前とは画面のデザインやボタンの位置が変わる場合があります。
そのため、アップデート後に「コメント欄の場所が変わった?」と感じることもあります。
そんなときは、動画を開いたあと、タイトル付近から下へゆっくりスクロールして確認してみましょう。
Androidタブレットでキャッシュを削除する
Androidタブレットを使っている場合は、YouTubeアプリのキャッシュを削除する方法もあります。
キャッシュとは、アプリをスムーズに使うために一時的に保存されるデータのことです。
キャッシュがたまっていることが、必ずコメント欄が消える原因になるわけではありませんが、アプリの表示がおかしいときに確認しておきたい項目です。
一般的なAndroidタブレットでは、次のような手順で確認できます。
- 「設定」を開く
- 「アプリ」や「アプリと通知」を選ぶ
- アプリの一覧から「YouTube」を選ぶ
- 「ストレージ」などの項目を開く
- 「キャッシュを削除」をタップする
ただし、Androidタブレットはメーカーや機種によって設定画面の名前が異なります。
「アプリ」という項目が見つからない場合は、「アプリ管理」「アプリ情報」などの似た項目を探してみてください。
ここで注意したいのが、「データを削除」などの項目と間違えないことです。
まずは「キャッシュを削除」だけを確認しましょう。
キャッシュを削除したあと、YouTubeを開き直して、コメント欄や概要欄が表示されるか確認します。
iPadでYouTubeアプリを終了して再起動する
iPadの場合は、YouTubeアプリをいったん終了してから、もう一度起動してみましょう。
アプリを開いたままにしていると、表示がうまく更新されないことがあります。
ホームボタンがないiPadでは、画面の下端から中央あたりまで上へスワイプし、途中で指を止めると、起動中のアプリを確認できます。
その中からYouTubeを探し、画面上方向へスワイプして終了します。
その後、ホーム画面からYouTubeをもう一度開きます。
ホームボタンがあるiPadでは、ホームボタンを2回押して起動中のアプリを表示し、YouTubeを上方向へスワイプして終了します。
再起動したら、先ほどコメント欄が表示されなかった動画をもう一度開いてみましょう。
コメント欄が表示されれば、一時的な表示の問題だった可能性があります。
それでも変わらない場合は、App StoreでYouTubeのアップデートがないか確認してみてください。
YouTubeの概要欄が開かないときのタブレット設定確認

コメント欄だけでなく、「概要欄の文章が見えない」「もっと見るを押しても開かない」という場合もあります。
この場合は、YouTubeの設定だけでなく、タブレットの画面表示が関係していないか確認してみましょう。
特にタブレットは画面が大きいため、スマートフォンとは表示方法が違って見えることがあります。
概要欄の「もっと見る」が表示されない場合の対処法
「概要欄を読みたいのに、『もっと見る』が見つからない」という場合は、まず動画タイトルの周辺を確認してみましょう。
YouTubeでは画面のレイアウトによって、概要欄の表示方法や位置が以前と違って見えることがあります。
動画を開いたら、次のような場所を順番に確認してみてください。
「もっと見る」が見当たらないからといって、概要欄そのものがなくなったとは限りません。
表示されている説明文の部分をタップすると、詳細な情報が開く場合もあります。
画面の向きや分割表示を変更して確認する
タブレットならではの確認ポイントが、画面の向きと分割表示です。
タブレットでは、ほかのアプリとYouTubeを同時に表示できる場合があります。
便利な機能ですが、画面が狭くなっていることで、普段なら見えている項目がわかりにくくなることがあります。
たとえば、YouTubeを画面の片側だけに表示している場合は、一度全画面に戻してみましょう。
そのうえで、動画を開いて概要欄やコメント欄を確認します。
また、横向きで使っている場合は、縦向きに変更してみるのもおすすめです。
横向きで見つからない
↓
縦向きに変更
↓
動画タイトル周辺を確認
↓
画面を下へスクロール
このように表示方法を変えるだけで、探していた項目が見つかることがあります。
「表示されていない」のではなく、「画面の中で見つけにくくなっている」というケースもあるためです。
文字サイズや表示倍率が大きすぎないか確認する
もうひとつ確認したいのが、タブレットの文字サイズや表示倍率です。
文字や画面の表示を大きく設定していると、1画面に表示できる情報量が少なくなります。
その結果、「もっと見る」などの項目が見つけにくく感じることがあります。
普段から文字を大きめに設定している場合は、一度だけ標準に近い設定へ戻して確認してみましょう。
ただし、文字サイズを変更したことでコメント欄や概要欄そのものが削除されるわけではありません。
あくまで画面内での見え方を確認するためのチェックとして考えてください。
変更したくない場合は、無理に設定を変える必要はありません。
まずは画面を縦向きにする、分割表示を解除する、YouTubeを再起動するといった簡単な方法から試してみるのがおすすめです。
コメント・概要欄が消える動画側の設定を確認

ここまで試してもコメント欄が表示されない場合は、タブレットやYouTubeアプリではなく、動画そのものの設定が関係している可能性もあります。
YouTubeでは、すべての動画にコメント欄が表示されるとは限りません。
動画を投稿した人の設定や動画の種類によって、コメントを利用できないことがあります。
そのため、まずは「自分のタブレットではコメントが消えているのか」「その動画自体にコメントが表示されない設定なのか」を切り分けてみましょう。
投稿者がコメントをオフにしている動画の見分け方
特定の動画だけコメント欄が見つからない場合は、その動画のコメント設定を確認してみましょう。
YouTubeでは、動画の投稿者がコメントをオフにすることができます。
この場合、タブレットの設定を変更してもコメント欄が表示されるようになるわけではありません。
たとえば、次のような状態なら動画側の設定が関係している可能性があります。
このような場合は、まず別の動画を開いてみてください。
別の動画でコメント欄が表示されるなら、タブレットやアプリ全体に問題があるとは限りません。
なお、コメントがオフになっている場合は、ユーザー側からコメント欄を表示させる設定に変更することはできません。
「自分の操作が悪かったのかな?」と何度も設定を変更する必要はないので、動画ごとの差を確認してみると安心です。
子ども向け動画でコメント欄が表示されない理由
子ども向けとして設定されている動画では、コメント機能が利用できない場合があります。
そのため、「この動画だけコメント欄がない」と感じたときは、動画が子ども向けに設定されていないか確認してみましょう。
YouTubeでは、子ども向けコンテンツに関する設定に応じて、コメントなど一部の機能が利用できなくなることがあります。
この場合も、タブレットの故障やアプリの不具合とは限りません。
たとえば、
動画A→ コメント欄が表示される
動画B→ コメント欄が表示されない
という違いがあるなら、動画ごとの設定を疑ってみるとよいでしょう。
特に、複数の動画を見比べて「特定の動画だけ表示されない」という場合は、タブレットの設定を大きく変更する前に確認してみるのがおすすめです。
ライブ配信終了後にチャットやコメントが見えないケース
ライブ配信の動画を見ている場合は、通常の動画とは少し事情が異なることがあります。
ライブ配信中に表示されていたチャットと、通常の動画に付いているコメントは、同じものではありません。
そのため、ライブ配信が終了したあとに「さっきまで見えていたチャットがなくなった」と感じることがあります。
ライブ配信では、配信中にリアルタイムでチャットが表示されます。
一方、配信終了後にアーカイブを視聴する場合は、ライブ配信中とは表示のされ方が変わることがあります。
また、配信者側の設定やYouTube側の仕様によって、チャットのリプレイなどが表示されない場合もあります。
もし「ライブ配信の動画だけコメントやチャットが見えない」という場合は、通常の動画でも同じ状態なのか確認してみましょう。
通常の動画ではコメントが表示されるなら、タブレットの問題ではなく、ライブ配信に関係する表示の違いである可能性があります。
YouTubeの制限付きモードやアカウント設定を確認

動画側の設定を確認しても原因がわからない場合は、YouTubeのアカウント設定も確認してみましょう。
特に、普段とは違うアカウントでログインしていたり、制限付きモードが有効になっていたりすると、表示されるコンテンツや機能が異なる場合があります。
ただし、設定を変更する前に、まず「現在どのアカウントでYouTubeを使っているのか」を確認するのがおすすめです。
制限付きモードがコメント表示に影響する場合
YouTubeには、表示する可能性のある成人向けコンテンツなどをフィルタリングするための「制限付きモード」があります。
制限付きモードが有効になっていると、一部のコンテンツやコメントが表示されない場合があります。
「以前はコメントが見えていたのに、最近見えなくなった」という場合は、制限付きモードがオンになっていないか確認してみましょう。
YouTubeの設定画面から「制限付きモード」を確認できます。
もし自分で設定した覚えがない場合は、学校や職場などのネットワーク環境、端末の管理設定などが関係している可能性もあります。
その場合、YouTube側で設定を変更しても反映されないことがあります。
また、制限付きモードをオフにすれば必ずすべてのコメントが表示されるというわけではありません。
動画そのものの設定によってコメントが利用できないケースもあるためです。
そのため、
制限付きモードを確認する+別の動画でもコメントが表示されるか確認する
という2つの方法を組み合わせると、原因を切り分けやすくなります。
ファミリーリンクや保護者による管理設定を確認する
Androidタブレットを家族で使っている場合は、保護者による管理設定が関係していないか確認することも大切です。
Googleの「ファミリーリンク」などを利用している端末では、保護者が子ども用アカウントの利用方法を管理している場合があります。
そのため、自分でYouTubeの設定を変更したつもりがなくても、アカウントや端末側の管理設定によって利用できる機能が異なることがあります。
特に、
という場合は、一度確認してみるとよいでしょう。
ただし、管理設定を自分の判断で変更するのではなく、保護者が設定している場合は、設定した人に確認するのがおすすめです。
「コメント欄がないから、タブレットの設定を全部変えよう」と考える必要はありません。
まずは、どのアカウントで利用しているかを確認するだけでも十分です。
ログアウト状態と別アカウントで表示を比較する
原因をさらに切り分けたい場合は、現在のアカウントと別の状態で表示を比較する方法があります。
たとえば、可能であればログアウトした状態や、別のGoogleアカウントでYouTubeを開いてみましょう。
ただし、アカウントを変更するために、無理にログアウトする必要はありません。
まずは現在使っているアカウントを確認するだけでもよいでしょう。
もし別のアカウントではコメント欄が表示され、現在のアカウントでは表示されない場合は、アカウント側の設定が関係している可能性があります。
反対に、どのアカウントでも同じように表示されない場合は、アカウントではなく、YouTubeアプリや端末、動画側の設定などを確認したほうがよいでしょう。
比較するときは、できるだけ同じ動画を開くのがポイントです。
たとえば、
同じ動画+アカウントA→ コメントが表示されない
同じ動画+アカウントB→ コメントが表示される
というように比べると、違いを見つけやすくなります。
ブラウザ版YouTubeでコメント・概要欄を表示する方法

YouTubeアプリでコメント欄や概要欄が見つからないときは、タブレットのブラウザからYouTubeを開いて確認する方法もあります。
アプリとブラウザでは画面の表示方法が異なるため、ブラウザ版ではコメント欄や概要欄が見つかることがあります。
「アプリではどうしても表示されない」という場合は、別の方法でYouTubeを開いてみましょう。
タブレットのブラウザでYouTubeを開いて確認する
まずは、タブレットに入っているブラウザを使ってYouTubeを開いてみましょう。
SafariやChromeなどのブラウザを起動し、YouTubeのウェブサイトへアクセスします。
YouTubeを開いたら、アプリでコメントが表示されなかった動画を検索して、同じ動画を表示してみてください。
ここでコメント欄や概要欄が表示されれば、YouTubeアプリ側の表示に問題がある可能性があります。
反対に、ブラウザ版でも同じように表示されない場合は、動画側の設定やアカウント、YouTube側の問題なども考えられます。
比較するときは、できるだけ同じ動画・同じアカウントで確認するのがポイントです。
「アプリでは表示されないけれどブラウザでは表示される」という結果になれば、原因をかなり絞り込めます。
「PC版サイト」を表示してレイアウトを切り替える
ブラウザ版YouTubeでも表示がわかりにくい場合は、「PC版サイト」や「デスクトップ用Webサイト」を表示してみる方法があります。
スマートフォンやタブレット向けの表示では、画面の幅に合わせて項目が折りたたまれていることがあります。
PC版サイトに切り替えると、パソコンに近いレイアウトで表示されるため、概要欄やコメント欄の位置を確認しやすくなる場合があります。
iPadのSafariでは、アドレスバー周辺にあるメニューから「デスクトップ用Webサイトを表示」といった項目を選択できます。
Chromeの場合も、メニューからPC版サイトに切り替えられる場合があります。
ただし、ブラウザやOSのバージョンによってメニューの位置や名称は異なります。
切り替えたあと、YouTubeの動画ページを一度読み込み直してみましょう。
アプリ版→ コメント欄が見つからない
ブラウザ版→ コメント欄が見つからない
PC版サイト→ コメント欄が表示された
このような場合は、タブレット向けのレイアウトによって見つけにくくなっていた可能性があります。
ブラウザのキャッシュやCookieを削除する
ブラウザ版YouTubeだけ表示がおかしい場合は、ブラウザに保存されているキャッシュやCookieが影響している可能性もあります。
キャッシュは、ウェブページを表示しやすくするために一時的に保存されるデータです。
長期間ブラウザを使っていると、保存されたデータが原因でページの表示がうまく更新されないことがあります。
その場合は、ブラウザの設定からキャッシュなどを削除して、YouTubeをもう一度開いてみましょう。
ただし、Cookieなどを削除すると、ウェブサイトからログアウトされたり、保存していた設定が消えたりすることがあります。
そのため、いきなりすべての閲覧データを削除するのではなく、削除する内容を確認してから実行するのがおすすめです。
「ログイン情報がわからなくなると困る」という場合は、先にYouTubeで使用しているGoogleアカウントを確認しておきましょう。
YouTubeのコメント・概要欄が直らないときの最終対処法

ここまでの方法を試してもコメント欄や概要欄が表示されない場合は、もう少し範囲を広げて原因を確認してみましょう。
通信環境やアプリそのもの、YouTube側の一時的な問題なども考えられます。
ただし、すべての設定を一度に変更する必要はありません。
簡単に確認できるところから、一つずつ進めていきましょう。
通信環境をWi-Fiやモバイル回線に切り替える
YouTubeの動画やコメント、概要欄は、インターネットを通じて読み込まれています。
そのため、通信状態が不安定なときには、動画は再生できてもコメントなどの情報がうまく読み込まれないことがあります。
まず、現在Wi-Fiを利用しているなら、一度Wi-Fiを切って別の通信環境で確認してみましょう。
反対にモバイル回線を使っている場合は、安定したWi-Fiに接続して確認してみます。
Wi-Fiで表示されない
↓
別の通信環境で確認
↓
コメント・概要欄を再確認
このように通信環境を変えてみると、原因を切り分けやすくなります。
ただし、通信環境を変えてもコメントが表示されない場合は、動画側の設定やYouTubeアプリなど、別の原因を確認しましょう。
YouTubeアプリを再インストールする前に確認すること
「何をしても直らないから、YouTubeアプリを削除して入れ直そう」と考えることもありますよね。
再インストールは選択肢のひとつですが、その前にいくつか確認しておきましょう。
まず、YouTubeで利用しているGoogleアカウントを確認します。
再インストール後にもう一度ログインする必要がある場合があるため、現在どのアカウントを使っているのか把握しておくと安心です。
次に、アプリを削除する前に、
を確認してみましょう。
これらを試していないなら、先に簡単な方法から進めるのがおすすめです。
再インストールしても、動画そのもののコメント設定が変わるわけではありません。
「特定の動画だけコメントがない」という場合は、アプリを削除しても解決しない可能性があります。
障害情報やYouTube側の不具合を確認する
自分のタブレットだけでなく、ほかの環境でもYouTubeの表示がおかしい場合は、YouTube側で一時的な問題が発生している可能性もあります。
たとえば、
という場合です。
このようなときは、自分のタブレットだけを何度も設定し直すより、YouTube側で問題が報告されていないか確認してみましょう。
YouTubeの公式ヘルプや公式の案内を確認するほか、同じ時間帯にほかのユーザーからも同様の問題が報告されていないかを確認すると、状況を判断しやすくなります。
もしYouTube側の一時的な不具合であれば、端末の設定を変更しなくても、時間が経つと自然に改善することがあります。
解決しない場合にYouTubeへ問題を報告する方法
いろいろな方法を試しても改善しない場合は、YouTubeから問題を報告する方法もあります。
YouTubeでは、利用中に問題が発生した場合、フィードバックを送信できる機能が用意されています。
問題を報告するときは、できるだけ具体的に状況を書いておくとよいでしょう。
たとえば、
「タブレットでYouTubeを利用しています。複数の動画でコメント欄が表示されません。アプリの再起動とアップデート、端末の再起動を試しましたが改善しませんでした」
というように、
などを伝えると、状況を説明しやすくなります。
スクリーンショットを添付できる場合は、コメント欄や概要欄が表示されていない画面を撮影しておくのもよいでしょう。
なお、YouTubeへのフィードバック送信は「必ずすぐに個別対応してもらえる」というものではありません。
まずは公式のヘルプ情報を確認し、それでも解決しない場合の方法として利用するとよいでしょう。
まとめ
YouTubeをタブレットで見ていて、「コメント欄が消えた」「概要欄が開かない」と感じても、すぐに故障だと考える必要はありません。
画面のレイアウト変更やアプリの一時的な表示不具合だけでなく、動画側のコメント設定、アカウント設定、通信環境など、さまざまな原因が考えられます。
コメント欄や概要欄が見つからないときは、焦らず原因を切り分けながら確認してみてくださいね。

